鈴木しょうごのブログ

国内に留学に行くよりも英語がペラペラ話せるようになる環境を作りたいなと思っています。

大学二年生の頃の僕へ、あなたに手紙を書きました。

君は今、

大学二年生の6月だね!

 

そうそう。

僕は2年半後の君だ。

 

これから君に実際に

起こることを伝えていくよ。

 

もしかしたら

信じられないかもしれないけど

最後まで付き合ってほしい。

 

毎日が退屈で、

飽き飽きしてい今の君は、

 

しばらくすると、

 

毎日が刺激的で

寝る間も惜しんで

熱中できるものを見つけて

 

自分の人生を大きく

変えていくことになるよ。

誰でもない君の手で。

 

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君は今、

大学生活も落ち着いてきて

日々変化がない毎日に飽きてきた頃だね。

 

週4でアルバイト、週3で飲み、

学校をサボるのもうまくなってきて、

サークルも飽きてきた。

 

毎日が本当に退屈だと思っていたね。

 

だけど、自分を守ることで精一杯。

 

心のどこかでは、

満たされないと思っていても、

 

それを必死で隠すために、

友達と飲みに行ったり、

遊びに行ったりしてた。

 

予定をどうやって

埋めようか必死だった。

 

「毎日が充実している」

そう思いたかったからね。

 

予定ができても、心の隙間は

埋められるはずがないのに。

 

そんな自分が、

すごい嫌だったね。

 

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君は高校生の頃、

受験勉強をすごい頑張って

必死の思いで第一志望の大学に

合格したよね。

 

その大学に入れたら、

人生が変わると本気で

そう思っていたよね。

 

だから頑張れた。

 

11月までE判定だった。

そこから逆転合格してやったよね。

 

本当にすごかったよ。

まさにドラマだった。

 

夏休みから

毎日10時間勉強は当たり前、

 

他の人より頭が悪いことは

知っていたから、

量でカバーしようとしていたね。

 

合格発表の時は本気で嬉しかったよね。

 

母子家庭にも関わらず、

母親は君のために必死で働いて、

塾に入れてくれてたんだ。

 

母親の期待に答えられたような気がして

すごく嬉しかったね!

 

だけど、

そこが人生のピークだったね!

 

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高校の世界史の先生の

必死のサポートがあったおかげで

第一志望にも合格できたよね。

 

毎朝、

世界史の論述の問題の

添削をしてくれた。

 

放課後は世界史科室で

勉強させてくれて

お腹が減ったと言ったら、

カニぱんをくれた。

 

その先生には

感謝でいっぱいだった。

 

その先生みたいになりたくて、

大学の授業では教職に申し込んだ。

 

だけど途中で

授業に行くのがめんどくさなくなって、

いつの間にか行かなくなっていたよね。

 

いつの間にか、

カレンダーから消えた教職の授業。

 

「家賃を払うためにバイトを

たくさんしていたからしょうがなかった」

そう思うことにしたよね。

 

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そうそう。

ゼミ入室試験もあったね。

 

でも結果は惨敗。

 

第一次も、第二次も落ちて

第三次の試験でようやく、

行きたくもないゼミに合格したね。

 

「人生うまく行かないな。」

 

とは思いつつも、心のどこかでは

 

「俺は特別だからなんとかなる」

 

そう思っていたね。 

 

すごい痛いヤツだった。

 

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それから、人生の転機があるよ。

 

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つまらないと思っていた人生。

 

ある人との出会いを

きっかけに大きく変わることになるよ。

 

その人は、

坂本さんってひと。

 

その人はのちに

君の師匠になるよ。

 

高校の先輩の紹介で

出会うことになるよ。

 

その人は常に笑顔で、

仕事のことをとても

楽しそうに話す人。

 

会社を経営していて、

複数の事業を展開。

 

経営者ってところよりも

「仕事のことを楽しそうに話す人」って

ところに惹かれるんだ。

 

その人みたいに

なれたらいいなって思う。

 

だからその人が

やってたビジネススクール

お金を払って通い始めるよ。

 

そこにいけばその人

みたいになれると思うから。

 

その人は

すごくよくしてくれるんだ。

 

わからないことがあっても

電話したらすぐに出てくれる。

 

できなかったら、

できるようになるまで教えてくれる。

 

失敗したら映画に連れて

行ってくれて励ましてくれる。

 

気づいたら、

アルバイトを辞められるくらいに

自分の力でお金を稼げるようになるよ。

 

気づいたら、

月収30万を達成して、

就活しない道を選べるようにもなる。

 

気付いたら、

自分のやりたいことが

少しづつ見えてくる。

 

その人と出会ってからここまで

一年以上かかったけど、

あっという間だと感じるんだ。

 

そして気づいたら

その人と英会話スクールで

起業することになるよ。

 

その人から、

「お前が必要だ。」

と言われた時は嬉しかったね。

 

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そこの

英会話スクール事業の

仕事がまたすごい面白かった。

 

だって、

そこに参加してくれている人の

成長がすさまじかったから。

 

僕が一番すごいなと思った、

生徒さんの名前はアツヤ。

大学四年生。

 

彼は中学校から、

ボクシングに熱中していた。

 

彼は高校も大学も

ボクシングの推薦で進んだ。

 

彼は人生の8割以上が

ボクシングだった。

 

大学もプロの道まで考えて、

ボクシングの名門、

日本体育大学に進んだ。

 

大学二年生の頃、

大事件が起きる。

 

彼は練習中、

身体に違和感を覚える。

 

いつもと違う感覚がしたけど、

そんなに気にしなかった。

 

しばらく休んだら大丈夫だろうと

思ってしばらく休んだ。

 

だけど一向に違和感は消えない。

 

違和感が消えずに、

モヤモヤが積もった。

 

気持ちが落ちつかなったので、

一応病院に行ってみることにした。

 

そしたら医者から

信じられないことを言われた。

 

「もうボクシングはやめてください。」

 

ドクターストップだ。

 

その時に自分自身の内臓に疾患が

あることを生まれて初めて知る。

 

人生の8割がボクシングだった彼は、

抜け殻になってしまった。

 

ボクシングがなくなった彼は、

毎日の過ごし方がわからなくなった。

 

心にぽっかりと大きな穴が

空いてしまった感覚。

 

自分がわからなくなってしまった。

 

そして悪い友達に誘われ、

裏カジノに入り浸るようになった。

 

ギャンブルの爽快感が

忘れられなくなった。

 

ギャンブルに心の

拠り所を感じ始めていた。

 

しばらくした日の夜。

眠れない夜が来た。

 

ふと目を覚まし、顔を洗う。

 

鏡を見ると自分自身の顔が

ひどい状態であることに気づく。

 

自分の顔が死んでいた。

もはや自分の顔に恐怖を覚えた。

 

「俺は何をやっていたんだ。

せっかく生きてるんだから、

将来のためになることをしよう。」

 

色々探して行った結果、

将来のために、

英語を勉強することにした。

 

だけど、

高校大学と推薦で進んでいた彼は、

英語どころか、国語も数学もやってない。

 

勉強なんて何もわからなかった。

始めてもいないのに、

挫折してしまいしまいそうになった。

 

その時に、

知人の紹介で彼は

僕と出会ってしまった。

 

そしてうちの英会話スクールに

参加することになった。

 

最初は、英語なんて

全然できなかった彼。

 

外国人が来たら、

逃げるくらいビビってた。

 

それでも自分を

変えたかったらしくて、

 

必死に勉強をしてくれた。

 

僕は彼に

中学英語から教えてあげた。

 

Be動詞の使い方とか

教えてあげたのは

うちの生徒の中でも

彼くらいだったかな。笑

 

彼はやる気があったから

ぐんぐんと吸収して行った。

 

そして英語を少しずつ

話せるようになって来た。

 

彼が頑張っている姿を見て

僕は嬉しかった。

 

ある時に本当に

びっくりする出来事が起こる。

 

彼と一緒に新宿駅を歩いていた時、

券売機で困っている外国人の方がいた

彼はおもむろにそっちに歩き出して

 

英語を使って外国人に

買い方を教えてあげていた。

 

最後に外国人とは

笑顔でバイバイしていた。

 

最初は外国人を見ると

逃げ出そうとしていた彼がだ。

 

僕は嬉しかった。

 

ボクシングを失って

顔が曇っていたはずの彼が、

だんだんと笑顔になる回数が増えた。

 

「俺、いい仕事してんな。」

そう思えた。

 

そんな生徒さんたちを見て

僕はこの英会話スクールを

もっと大きくしようと決めた。

 

 目標もできたね!

 

「2019年2月28日までに

生徒数プラス200人することで

人生に非常識を」

 

という。

とても困難なものになったね。

 

だけど、それと同時に

すごくワクワクしている。 

 

目標ができて毎日それに

向かって努力できている。

 

時には寝ることを忘れて

作業に打ち込むことも。

 

大学2年生6月の君へ

 

もう少しで君も毎日が変わるように

なるから楽しみにしていてほしい!

 

一つだけアドバイスをする。

 

自分の目で見て信じたものには

飛び込もう!

 

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こちらは僕の英会話スクールの

無料モニターさんの募集用の

ホームページです。

 

ぜひ見ていってください!

(http://englishschool.work/english/)

 

またこのページの後ろの方では

僕自身の過去の恥ずかしい話なども

公開しています。笑

 

ぜひご覧ください!

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